Thema of payanuso
ブログのテーマというか、私の人生のテーマについて記そう。
基本的には何かの巡り合わせでこのブログに辿り着いた人にとって、多少なり役に立つことを書いていきたいと思う。
しかし、今回ばかりは自己紹介も含めて、脳内思考回路をそのままアウトプットしたい。
人生は選択の連続である。だからこそ、その人にとって良い選択、後悔のない決断こそが大切とみた。
となると、その選択をする上での指標がなんであるのかは、非常に重要なファクターである。
私が選択する上での指標は、「3つの敵に抗えているか?」ということだ。
- 退屈
- 普通
- 束縛
この3つの敵について考える。
退屈
退屈は人類共通の大敵だ。基本的に人生に意味はない。地球からしたら人類、ホモサピエンスは破壊者であり、他の生物からは生存を脅かす悪魔であろう。つまり、存在意義は破壊と創造となる。特に現代人、先進国においては暇を持て余すが故に、悩み苦しんで生きる意味などを探してしまう。だからこそ、目の前に集中したい。退屈の対義語の一つは、「没頭」。退屈を打ち破るには、熱中する何かの存在が不可欠なのだ。
普通
普通でいい、という価値観は好きではない。「あなたは見れば見るほど、普通な方ですね」なんて言われたら、確実に悪意を感じるだろう。つまり、対義語の「異常」や「希少」ということにこそ、価値がある。逆張りにこそ、勝算を感じる。
束縛
束縛は呪縛。何かに囚われないためには、選択肢を増やすしかない。広く俯瞰した考え方を持ち続けたい。束縛の対義語は「自由」。しかし極端に自由を求めると、自由に束縛されてしまう。逆説的だが。つまり束縛と自由はバランスが重要だと思う。自分でそのバランスの手綱を握っている実感が欲しい。束縛を逃れる一つの手段が自立だ。「自立」の定義は依存先を多数持つということ、だと考える。選択肢が縛られないように嫌いなものも含めて、触れていきたい。
この3つの敵との戦いは私の人生のテーマそのものだ。
ブログを書こうと思い至ったのも、その思想を具現化するためのものである。
利己的な感情も強いが、それを抑えて利他的な情報の発信を肝に銘じたい。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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